ネパール、反政府デモが暴動に激化…大統領官邸も放火
ネパールの首都カトマンズで、ソーシャルメディア(SNS)接続遮断と政府腐敗への怒りに端を発する反政府デモが暴動レベルにまで激化した。デモ隊は大統領官邸や政府庁舎、政治家の自宅などに放火し、火傷を負った元首相の妻が死亡する惨事が発生した。
9日(現地時間)、ロシア国営RIAノーボスチ通信によると、デモ隊がジャラ・ナート・カナール元首相の自宅を襲撃したが、この襲撃によって首相の妻が重度の火傷を負って死亡した。この日の午後遅くには警察庁本部の建物で銃撃事件も発生し、政府部署が集中する行政地区でも放火によって炎が立ち上った。