<創刊企画「大韓民国トリガー60」㉖>李厚洛の極秘訪朝…青酸カリカプセルがついた手に金日成が握手求めた
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.09.02 10:32
解放後の南北関係は反目と疾視、そして葛藤と競争の連続だった。一切の対話がなかった。韓半島(朝鮮半島)はまさに冷戦の表象だった。
1960年代末に入って条件が変わり始めた。ベトナム戦争、そして米国と中国の和解の動きなどで国際情勢は揺れ動いた。国内での権力強化が緊要だった南北の最高指導者はお互いを必要とした。こうした状況で南北の国家樹立後、初の当局間合意となる7・4南北共同声明が誕生した。国際・国内政治的な必要から作られた声明だが、これはその後の166件の南北合意書の開始点であり、「対話しながら対決する南北関係」への転換点となった。