共倒れの危機なのに…石油化学企業10社中6社が「構造調整」考えていない[崖っぷちの韓国石油化学業界]
構造調整には「骨を削る」という修飾語が公式のようについてくる。それだけ難しいという意味だ。利害関係で絡まった当事者が多ければさらにそうだ。だが韓国政府は1年以上足踏み状態の石油化学産業の構造調整作業を再び企業の自律に任せることにした。石油化学企業ごとに置かれた状況、生き残りの方式が異なるだけに構造調整の道は険しいかもしれない。
中央日報が韓国の石油化学企業10社を匿名で全数調査した結果、「工場稼動中断を含んだ構造調整」を自助策の優先順位(1~3位)に挙げた会社は4社にすぎなかった。10社はLG化学、ロッテケミカル、SKジオセントリック、ハンファトータル、大韓油化、ハンファソリューション、DLケミカル、GSカルテックス、HD現代ケミカル、エスオイルだ。先月20日に産業通商資源部が年間国内エチレン生産量の最大25%に当たる370万トンを減らす内容の「石油化学産業再跳躍推進方向」を発表して自律協約を結んだ企業だ。