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「日本の法華宗の宗祖は朝鮮の王孫」

2002.10.28 20:55
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朝鮮(1392~1910)時代第14代王・宣祖(ソンジョ、1552~1608、在位1567~1608)の孫が、文禄の役(1592~1598)のあった1593年、日本に人質として連れて行かれたが、著名な僧侶になった後、故国への思いで苦しみ、死を迎えたという見方が発表された。

宣祖の長男である臨海君(イムヘグン、1574~1609)の息子、太雄(テウン、1589~1665)がその主人公だ。日蓮宗と呼ばれる日本の法華宗の代表的な高僧に挙げられる日延(イルヨン)僧侶がこの太雄なのだという。

 
円光(ウォングァン)大学韓国文化学科の梁銀容(ヤン・ウンヨン)教授はこのように、朝鮮の歴史ではまだ記録史料が発見されていない主張を述べ、学界などでは議論が広がる見方もある。

臨海君は兄である光海君(クァンヘグン、1575~1641、在位1608~1623)によって、逆謀罪にされ死刑されている。「朝鮮王朝実録」などに、臨海君についての記録は出てくるものの、その息子の日延についての言及は見られない。したがって、梁教授の主張が事実ならば、400年前に欠落した王家の歴史が新しく糾明されることになる。

日本で8年間にわたって、仏教思想史について勉強した梁教授は「日延僧侶の還国推進委員会」の会長を務めており、今月23日、日本の妙安寺に安置されてあった日延の顔像を1カ月間借りてくる形で韓国に持ち込み、全羅北道全州(チョンラブクド・チョンジュ)の金山寺(クムサンサ)に安置した。日延の顔像を真似て、韓国のイチョウで全身像を作り、25日、金山寺にも安置した。

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