対米投資収益の90%を米国が取る? 韓国経済副首相「常識的にあり得ない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.08.07 08:22
韓国の具潤哲(ク・ユンチョル)副首相兼企画財政部長官は、米国が3500億ドル(約485兆ウォン、日本円で約52兆円)規模の対米投資ファンド収益の90%を得ようとしているという主張について、6日、「常識的に本当にあり得ない話」と反論した。具氏はこの日、国会企画財政委員会の全体会議で、最近の韓米通商交渉において米国側がそのような要求をしたのは事実だが、「韓国政府として明確に合意した事実はない」と述べた。
この日、企画財政委員会の野党議員が特に3500億ドルという対米投資規模の妥当性と実現可能性を集中的に追及した。まず、「3500億ドルという数字は誰が提示したのか」という質問に対し、具氏は「我々が1500億ドルを提示し、協議の過程で米国が追加で2000億ドル程度を提示した」と説明した。そしてこの金額は企業の対米投資とは別に、政府が投資する金額だけを意味するものだとしながらも、出資(直接投資)、融資、保証などファンドの構成比率はまだ決まっておらず、今後の交渉で韓国側の負担を最小限に抑える考えを示した。