韓国、規制に阻まれ10年を無駄に…自動運転技術力は世界10位圏外に「後進」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.07.22 15:59
完全無人タクシー400台が都心を走る中国の武漢とは違い、韓国のソウルはまだほとんどすべての車両が「名ばかりの自動運転車」だ。自動運転スタートアップのライドフラックスが運行する1台だけが今年から運転席を空けたままソウル麻浦区上岩洞(マポグ・サンアムドン)の試験区域を走行している。残りは人が同乗しなければ出発もできず、しかも深夜に限り試験走行が可能だ。専門家らは「韓国の自動運転は経験・制度・基礎技術のすべてが不足する3無状態」と分析する。
国内の自動運転技術は最初から遅れたわけではない。2016年2月、自動運転車の法的定義と臨時運行許可制度などを含む自動車管理法が初めて改正・施行された。政府レベルで自動運転車の商用化推進に言及したのは2015年であり、学界と業界が関心を見せたのははるか前だ。しかし10年ほど経過した先月基準で国内の自動運転車の走行は471台がすべてだ。その間、自律走行車商用化促進および支援法律(2019年)、自律走行車走行車規制革新ロードマップ(2021年)、レベル4自律走行走行性能認証制(2024年)などが導入されたが、完全無人車の実際の道路投入はかなり遅かった。