李在鎔「違法継承」無罪確定…9年間の司法リスクすべて脱す(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.07.17 17:10
検察は外部専門家で構成された捜査審議員会の不起訴勧告にも起訴を押し切った。だが2023年2月の1審で19の容疑すべて無罪を宣告した。1審は「李会長と未来戦略室が合併推進の可否を決定するとみることはできず、合併は両社合併の必要性検討などを経て議決を通じて推進されたもの。結局李会長の経営権強化、継承だけが合併の唯一の目的だと断定することはできない」とした。
検察は控訴審で2144件の証拠をさらに提出し不正会計容疑と関連した予備的公訴事実まで追加したが2月の2審でやはりすべて無罪を判決した。予備的公訴事実とは主要公訴事実が受け入れられない場合に備えて追加する公訴事実だ。ソウル行政裁判所が昨年8月に証券先物委員会のサムスンバイオロジックス制裁処分と関連し「2015年の会計処理に問題がある」と判決したのが根拠だった。