「外国人スタッフの肩越しに学んだ、韓国初の原発古里1号は挑戦の歴史」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.07.15 10:36
洪壮熹(ホン・チャンヒ)元韓国水力原子力専務は1977年6月19日をはっきり記憶していると話した。韓国初の原発である古里(コリ)1号機が初めて稼動した日だ。古里1号機の生き証人と呼ばれる彼は「当時韓国の1人当たり国民所得は290ドルにすぎなかった。古里1号機の工事にかかった1428億ウォンは英国と米国などからの借款で、当時の政府予算の4倍近かった。国の命運を賭けたもの」と回想した。
ソウル大学原子力工学科を卒業した洪元専務は1969年2月に韓国電力の原子力要員1期生として入社した。米プレーリーアイランド原発などで1年にわたり教育を受け、古里1号機の試運転と商業運転を見守った。その後整備管理部長として4年、所長として2年などの3回にわたり古里原発で勤務した。