韓国、ADHD・うつ病の青少年が8年間で3倍増加…専門相談教師は41%のみ
ソウル所在の高校に在学中のAさん(17)は昨年、親友と大喧嘩をした後、学校で給食を一人で食べるなど、一人で生活する瞬間が多くなった。翌年の高校3年を控えて大学進学関連の悩みも多いが、両親とは幼いごろから深い会話をした経験がなかった。Aさんは「一緒に相談したり、自分の気持ちと打ち明けたりする対象が一人もなく、一人で心の中に腐っていく感じ」とし「問題を相談できる大人が必要だ」と話した。
学齢期の児童・青少年の精神健康指標が悪化しているが、専門相談教師などからサポートされるところがなく、困難を訴える生徒の声が大きくなっている。京畿道城南市(キョンギド・ソンナムシ)にある中学校に通うBさん(15)も、両親から成績関連の圧迫を受ける度に大きなストレスを受けたが、助けを求めるところを見つけることができなかった。Bさんは「ウィークラス(Weeクラス・校内相談センター)の先生が一人だけだが、多数の友達の話も聞いていると思うと親密感を積むのが難しい」として「試験期間が近づく度に気分が沈んでも訪ねることが難しい」と打ち明けた。