<韓日60年の記憶④>4万人記録した韓国修学旅行…ソウルから日本の中高生が消えた理由(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.07.13 11:50
◇韓日関係は満ち潮と引き潮のように近づいては遠ざかるを繰り返しながら60年という長い歳月を過ごしてきた。その間に現在の関係を形成するのに礎石となった、いまでは忘れられつつある記憶がある。肯定と否定が交差しながらも結局ひとつの指向点を持っている6つの記憶を呼び戻した――。
1972年5月7日、47人の日本の青少年が韓国の土を踏んだ。宮崎県の宮崎電子工業高校(現宮崎第一高校)の生徒らだ。「戦争の痛みを乗り越えて立ち上がった韓国の若者を見せよう」というこの学校の初代理事長の意向で行われた修学旅行は、65年に韓国と日本が国交を正常化してから初めての大規模海外学生観光だった。