米国から帰国の韓国国家安保室長「国防費少し増やす方向で協議中」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.07.10 06:52
韓国大統領室の魏聖洛(ウィ・ソンラク)国家安全保障室長は9日、「(米国側と会い)早期に韓米首脳会談をし、諸般の懸案で互恵的な合意を作る過程を促進してみようと話した」と明らかにした。訪米から帰国しソウルの大統領室で行った会見でだ。米国との関税・安全保障交渉で完全な合意を成し遂げられなくても韓米首脳会談成功を通じて交渉の動力を用意する案を韓国政府が構想中だ。
魏室長は関税交渉妥結が韓米首脳会談の先決条件ではないと強調した。彼は「大きな懸案である関税交渉、安全保障関連協議が良い結論へ向かえば首脳会談を推進しやすくなるのは事実」としながらも「関税問題がすべてではなく、その他の情勢や安全保障問題など多様な韓米関係の側面があるため首脳会談をする動力はさまざまな所から見いだすことができる」と話した。魏室長は「韓米同盟がどうなるか(が重要なの)ではないか、そうしたマクロ的観点をなくさないようにしようと話している」と述べた。トランプ米大統領が前日公開した「25%関税」書簡に対しても「関税・非関税障壁を中心に作成されたとみられる。(通商・安全保障を含んだ)パッケージを総合的に考慮しようと話した」と伝えた。