中東揺らげば原油価格も波打つのに…韓国「中東産原油」から輸入先多角化は不可能なのか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.06.26 08:41
以前から出ている話なのにうまくいかないのには理由がある。最近のイスラエルとイランの紛争のように、国際原油価格が揺らぐたびに伝家の宝刀のように対策として登場する原油輸入先多角化の話だ。中東産原油に依存する輸入構造を変えることはできないのか。
韓国石油公社によると先月基準で韓国の原油輸入量9554万バレルのうち中東産原油が5923万バレルで62.0%を占め割合が最も大きかった。続けて北米・中南米が25.3%の2414万バレル、アジアが8.0%の769万バレル、アフリカが4.1%の393万バレル、欧州が0.6%の56万バレルの順だった。コロナ禍など例外的な時期を除けば中東産原油輸入の割合は1970年代以降60~80%台を維持してきた。