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米国、EV作りたくないのか? トランプ氏を降参させた中国レアアース

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.06.13 07:25
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◇米中貿易交渉の大きな変数

レアアース(希土類)の威力が改めて立証された。交渉テーブルに座った米中がレアアースで妥協点を探りながらだ。中国がレアアース輸出制限を解除する代わりに、米国は中国留学生ビザ取り消し措置を解除することにした。

 
11日(現地時間)、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)など外信によると、中国は米国製造業者に対するレアアース輸出免許を6カ月に限定して復元することで米国と合意した。英国ロンドンで開かれた9~10日の2回目の貿易交渉に伴う措置だ。詳しい内容が確定すれば電気自動車(EV)の核心素材であるレアアースを待っていた米国の完成車メーカーにとっては「恵みの雨」になる見通しだ。

中国が4月4日からレアアース7種とレアアースで作られた磁石を輸出する時に政府の許可を受けるように規制し、米国自動車企業は打撃を受けた。米完成車業界を代弁する自動車革新連合(AAI)は先月9日「レアアースの供給不足で米国内の工場稼働がストップするかもしれない」という内容の非公開書簡をトランプ政府に提出した。中国は全世界のレアアース輸出の70%、精製能力の85%、関連合金生産の90%を占めるレアアース強国だ(アリックスパートナーズ)。米国との貿易葛藤の頂点で、中国政府は希少価値の高いジスプロシウム(Dy)やネオジム(Nd)などを含んだ重希土類7種を輸出規制対象に選んだ。

レアアースはEVの駆動モーター、バッテリー、センサーなどに広範囲に使用されている。このうち中国だけで生産されるジスプロシウムはEVの駆動モーター部品である永久磁石の核心素材だ。高温で磁性が弱まる軽希土類であるネオジムの特性を補完し、永久磁石の磁性を強化するのに使用される。

韓国資源情報サービスによると、ジスプロシウムの国際価格格は中国の規制直前である4月3日1キログラム230.5ドル(約3万3000円)から10日277.5ドルへと20.4%上昇した。韓国材料研究院のキム・テフン博士は「駆動モーターの高性能化、EV軽量化のためにはジスプロシウムが不可欠なので、EV業界も含有量を増やしている」とし「国内外研究陣がジスプロシウムを使用しない永久磁石の開発に乗り出したが、まだ成果が挙げられておらず中国の輸出制限措置は非常に威嚇的」と話した。

レアアースは中国だけが保有しているわけではない。米国地質調査所(USGS)によると、2023年基準で中国のレアアース埋蔵量は4400万トンで世界1位だったが、ベトナム(2120万トン)・ブラジル(2100万トン)・ロシア(1000万トン)などその他の国々にも少なくない埋蔵量がある。米国も180万トンのレアアース埋蔵量を保有している。

問題はレアアースを精錬・加工する技術力と環境規制だ。各種不純物が混ざっているレアアースは大きく「採掘・粉砕→溶解・浸出→反復的抽出(元素間分離)→精製(固体化)」の4段階を経る。中国政府は1986年から「鉱山資源法」を通じてレアアース独占のための技術を発展させ、放射能・廃水問題も規制緩和で解決した。反面、米国など主要先進国は環境汚染問題のせいでレアアース生産を後進国に任せてきた。

最近ではレアアースの重要性が高まり、中国への依存度を低くしようとする努力も続いている。ゼネラルモーターズ(GM)とステランティスは2023年レアアースを使わない永久磁石の生産のために3300万ドルを共同投資した。現代(ヒョンデ)自動車・起亜(キア)はレアアース素材代替およびリサイクル技術開発のために延世(ヨンセ)大学と共同研究室を昨年設立した。ドイツのパワートレイン製造業者ZFはレアアースを使わない駆動モーターを最近開発した。大徳(テドク)大学未来自動車学科のイ・ホグン教授は「中国のレアアース圧迫から抜け出すためにも、代替技術を保有することが産業的に安全だ」と診断した。

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    2025.06.13 07:25
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    トランプ米大統領(左)と中国の習近平国家主席 [写真 ロイター=聯合ニュース]
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