韓国大統領就任、初めての「0%台成長」…30兆ウォン+αの補正予算、内需拡大につながるか(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.06.05 07:05
雇用労働分野では定年65歳の延長を推進し、公共機関中心に週4.5日制の導入の「実験」に着手する見通しだ。包括賃金制の禁止を明文化する一方、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府で2回の再議請求権に阻まれた「黄色い封筒法」は再び推進する可能性がある。不法ストライキを助長するという懸念をどのように払拭させるかがカギだ。
今年、韓国の国内総生産(GDP)成長率は0%台にとどまる可能性が高い。就任初年度に0%台の成長率で発足する政府は、1998年の通貨危機(IMF)時代の金大中(キム・テジュン)政府以来初めてだ。朴槿恵(パク・クネ)政府は3.3%、文在寅(ムン・ジェイン)政府は3.4%、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府も2.7%の成長率で任期を開始した。0%台の成長率は、2000年代以降は2009年の世界金融危機と2020年のコロナ禍の時だけだった。高麗(コリョ)大学経済学部のカン・ソンジン教授は「当時は韓国経済の潜在成長率が3%台」として「今は潜在成長率が2%を下回る水準で、回復する体力自体がはるかに落ちた状態」と指摘した。