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韓国、1-3月期の国家財政赤字61兆ウォン…歴代2番目に悪い

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.05.16 08:12
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今年1-3月期の国家財政で61兆ウォン(約6兆3500億円)の赤字を出した。歴代2番目に赤字規模が大きかった。

15日、企画財政部が発表した「月間財政動向」5月号によると、今年1-3月期の政府総収入(159兆9000億ウォン)から総支出(210兆ウォン)を引いた統合財政収支は50兆ウォンの赤字を記録した。ここで国民年金など社会保障性基金収支(11兆3000億ウォンの黒字)を除いて、実質的な国の財政を表す管理財政収支は61兆3000億ウォンの赤字だった。 昨年1-3月期(75兆3000億ウォンの赤字)に続き、史上2番目に大きな赤字幅だ。

 
今年1~2月基準の管理財政収支は17兆9000億ウォンの赤字だったが、1カ月で赤字幅(累計基準)が急激に拡大した。景気刺激のために財政を迅速に執行した影響だと企画財政部は説明した。実際、政府は今年計画した財政・公共機関・民間投資支出額のうち44.6%(277兆4000億ウォン)を先月まで集中的につぎ込んだ。停滞する景気を下支えしようとする理由からだった。

同じ目的で政府は支出規模そのものを当初の計画より増やしている。1日、13兆8000億ウォン規模の追加補正予算も確定した。企画財政部のキム・ボムソク長官職務代行は8日「全体補正予算の中で12兆ウォンを執行管理の対象とし、7月末までに70%水準で執行する」と明らかにした。これに合わせて韓国政府は今年の国債発行規模を9兆5000億ウォン増やすことにした。また、6・3大統領選挙以降、新政府がさらに補正予算を推進する可能性もある。主要大統領選候補たちはすでに大規模な財政支出と減税政策を公約している。

企画財政部は今年の年間基準管理財政収支の赤字規模を86兆4000億ウォンと予想する。対国内総生産(GDP)比管理財政収支の赤字の割合は3.3%と見通した。2008年から今年まで、2018年連続で国の財政赤字は確実な状況だ。少子・高齢化が深刻化した中で低成長が固着化し、政府の収入より支出が多い状態が続くという見方だ。

相次ぐ赤字は国の借金増加につながるしかない。昨年末、中央政府債務と地方政府債務を加えた国家債務は、史上最大の1175兆2000億ウォンとなった。1年間で48兆5000億ウォンが増えた。対GDP比46.1%水準だ。中央政府の債務も昨年末1141兆2000億ウォンから今年3月末1175兆9000億ウォンに増えた。ソウル大学経済学科のアン・ドンヒョン教授は「政府が産業の育成など根本的な成長率向上の努力より財政支出の拡大など短期的処方に重点を置き、国家財政の健全性を傷つけている」と警告した。

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