中国に追い上げられ米国に押さえつけられ…韓国車も日本車もハンドル切った
日本の三菱自動車がオーストラリアに向けハンドルを切った。主要販売先だった東南アジア市場に中国企業が大挙進出してきたことを受け代替市場の確保に乗り出したのだ。韓国の自動車メーカーもトランプ米大統領の関税障壁を避けるために新興国市場での販売を増やしている。
三菱自動車は7日、台湾のフォックスコンと発注者ブランドによる生産(OEM)契約を結んでオーストラリアとニュージーランドでフォックスコンが製造した電気自動車を発売すると明らかにした。アップルのiPhoneの委託生産企業として知られるフォックスコンは、2022年に台湾の自動車メーカー裕隆自動車と合弁で電気自動車メーカーのフォックストロンを設立した。三菱自動車はフォックストロンの電気ハッチバック「モデルB」をオセアニア市場向けに合わせて改良し、来年下半期に発売する予定だ。