「南アジアの火薬庫」汚名のカシミール、78年間で3度の戦争が勃発
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.05.08 09:00
7日(現地時間)に起きたインド・パキスタンのミサイル武力衝突の中心にはカシミールがある。両国は1947年に英国から独立した後、同地域に対する領有権問題で対立してきた。両国がこの78年間、戦争という極端な手段で敵対的関係を爆発させる度に、カシミールが雷管になった。ここに「南アジアの火薬庫」という汚名が着せられた理由だ。
インド北部、パキスタン北東部の山岳地帯に位置するカシミールは面積が22万平方キロメートルで韓半島(朝鮮半島)と似ている。1947年当時は独立した土侯国だった。住民の7割以上を占めるムスリムはイスラム国であるパキスタン編入を要求したが、約2割のヒンドゥー系支配勢力は独立維持、またはインド編入を希望した。カシミールのマハラジャ(藩王)ハリ・シング氏は当初独立を主張していた。パキスタン支持民兵隊が侵入すると、カシミールのインド編入を条件にインド軍派兵を許可した。これを受け、両国は2年間、第1次戦争を行った。