山すそまでマンションがずらり…韓国、膨らむ「都市型山火事」の恐怖
「風が吹く音が聞こえるたびに家が火に焼けるのではないかと心配になりました」
29日、大邱市北区八達洞(テグシ・プック・パルダルドン)の臨時避難所で会ったキム・ジェソンさん(71)は「夜中、深く眠れなかった」と言った。前日午後、大邱函芝山(ハムチサン)で発生した山火事は秒速15メートルの強風にあおられて助也洞(チョヤドン)・魯谷洞(ノゴクトン)・西辺洞(ソビョンドン)付近まで拡散した。民家が密集する場所まで火が広がったため避難案内を受け取った住民は6500人余りに達した。キムさんも公務員の案内に従って着の身着のままで慌てて家を飛び出した。