<インタビュー>「関税戦争は始まりにすぎない、トランプは『通貨危機安全弁』まで壊す」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.04.29 16:12
トランプ米大統領が米国時間の29日に就任100日を迎える。長くない期間に多くのことがあった。トランプは第2次世界大戦後に米国が率先して広めた規範(norm)で作った自由貿易教理を一気に無力化した。さらに彼は連邦準備制度理事会(FRB)の独立というもう一つの規範も無視した。露骨に金利引き下げを要求した。さらにパウエル議長を追い出す作業が進行中であることを示唆したりもした。
そのトランプの形態をウォール街の人たちは「規範破り(norm-bursting)」という。このためウォール街と近いエコノミストの間では、トランプが次に破る規範を予測するゲームが行われているという。このゲームで最も驚くような予測をした人物がいる。世界的な経営大学院インシアード(INSEAD)のアントニオ・ファタス教授(経済学)だ。ファタス教授は数年前にトムソン・ロイターが「世界金融市場で影響力がある教授」に選んだエコノミストだ。中央日報がシンガポールにいるファタス教授に画像でインタビューをした。