韓米関税交渉 「7月関税廃止パッケージディール」に微妙な立場の違い(2)
中央SUNDAY/中央日報日本語版2025.04.26 11:14
23日、ニューヨーク州を含む12州の政府は、トランプ大統領の関税政策中断を求めて裁判所に訴訟を提起した。今回の集団訴訟を提起した州は概して民主党所属の州知事がいるところ。しかし12州のうちネバダ州とバーモント州の知事は共和党所属だ。トランプ大統領と同じ党に所属する州知事までが反旗を翻したのは、それだけ民心が悪化していることを見せている。トランプ大統領の支持者であり共和党の主要後援者でもある米国の投資家ケン・グリフィン・シタデル最高経営責任者(CEO)は「金融市場で米国債とドルの信頼度ほど強力なブランドはなかった。ところが我々は今はそのブランドを危うくしている」と批判した。
FOXニュースが18-21日に実施した米国有権者1104人対象の「トランプ2期目100日評価」世論調査の結果は、悪化する民心を表している。トランプ大統領に対する全般的な職務遂行に対する支持度は44%と、3月(49%)比で5ポイント下落した。これはバイデン(54%)、オバマ(62%)、ブッシュ(63%)など他の歴代大統領より低い。主要懸案で支持率は経済(38%)、インフレ(33%)、関税(33%)、外交(40%)、税金(38%)などでほとんど肯定的な評価より否定的な評価が多かった。特にインフレ問題に対する否定的な評価は59%で最も高い。