「核水道水怪談」で11年間稼働できず…釜山の浄水施設、工業用水生産施設へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.04.10 13:21
9日午前、釜山機張郡(プサン・キジャングン)の大辺(デビョン)港。港湾に並ぶ塩辛・乾物屋台のにおいが漂う中、海に沿って2キロほどさらに東側に行くと、青い海とコントラストをなす白い巨大な施設が姿を現した。
「釜山機張海洋浄水センター」と呼ばれるこの施設は本来、海水を淡水にして住民に水道水を供給するために建てられた施設だ。2014年8月に工事が終わったものの11年間稼働していない。この日訪れた施設では貯水槽やバルブなどの錆が目に入った。海水淡水化の核心設備の逆浸透膜施設棟の内部には包装されたままの高性能フィルター数十箱があり、その上には塵が積もっていた。稼働したことがない施設のあちこちに「安全第一」の文字が見えた。この施設は結局、下水処理水を活用した工業用水生産施設に変わる。