韓国政府、自動車関税対応に2兆ウォン放出…電気自動車補助金増やし内需振興も
韓国政府がトランプ発の「関税爆弾」に対応するため総合対策を出した。自動車・部品に対する25%の関税への対応には政策金融2兆ウォン(約1966億円)を追加供給し、自動車輸出減少に備えた内需振興にも出る。10兆ウォンで予定された追加補正予算のうち3兆~4兆ウォンを「通商・人工知能(AI)」に編成する。米国への輸出依存度を減らすため韓中日自由貿易協定(FTA)協議にもスピードを出すことにした。
韓国政府は9日、崔相穆(チェ・サンモク)経済副首相兼企画財政部長官主宰の産業競争力強化関係閣僚会議でこうした内容の通商対策を発表した。米国は3日から自動車に対する25%の関税を施行した。この日から60カ国に課した相互関税も発効された。韓国の相互関税は基本関税10%に15%を追加した25%だ。