相互関税、事案別対応に限界…韓国、米国産エネルギー輸入拡大が必要
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.04.02 09:08
米通商代表部(USTR)が非関税貿易障壁に言及した「2025外国貿易障壁報告書(NTE)」の公開に続いて2日の相互関税発表を予告し、韓国の対応が重要になっている。通商専門家らはUSTRの指摘事項に個別に対応するよりも、韓米貿易不均衡の「リバランシング(rebalancing、再調整)」に集中するべきだと声を高めた。大きな枠組みで韓国が米国に寄与する産業的・戦略的要素を交渉カードとして提示するのがよいという提言だ。
USTRが公開した今年のNTE報告書には牛肉輸入月齢制限から輸入車排出ガス規制、薬価制度、ネット使用料、オンラインプラットホーム法、国防オフセット取引までさまざまな項目が韓国の「非関税貿易障壁」に挙げられている。USTRは韓国が2008年のBSE(牛海綿状脳症)問題以降、30カ月を超過しない米国産牛肉だけを輸入しているという点を毎年指摘している。また、グーグルやユーチューブなどコンテンツ事業者(CP)が消費者にコンテンツを提供する際に発生するトラフィックに基づき国内インターネットサービス供給者(ISP)に支給する「ネット使用料」も問題にした。