パナマ運河めぐり対立する米中…グローバル海運業界に影響か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.04.01 09:58
中国が米国資産運用会社ブラックロックのパナマ運河事業買収にブレーキをかけた。パナマ運河を取り戻すというトランプ政権の方針と衝突する状況だ。運河をめぐる米中の対立が本格化すれば、グローバル海運産業が萎縮するという懸念が出ている。
海運業界によると、中国の国家市場管理監督総局(SAMR)は28日、香港系企業CKハチソンホールディングスがブラックロックにパナマ港湾会社(PPC)の株式90%を売却する取引に対して調査する方針を明らかにした。PPCはパナマ運河の5港のうち2港(バルボア港・クリストバル港)で物流処理事業をしている。SAMRはホームページで「反独占部署は(今回の取引に)注目している。法に基づいて審査し、市場の公正競争を保護し、社会の公共利益を守る」と明らかにした。これを受け、CKハチソンホールディングスとブラックロックは2日に予定されていた最終契約締結を見送ることにした。