米国、ロシアに続いてウクライナと「リレー会談」…戦線では相変らず攻防戦
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.26 09:58
米国とロシアがウクライナ終戦のために24日(現地時間)、サウジアラビアで12時間にわたる高官会談を行った。翌日には米国とウクライナが続けて会談を行い、終戦交渉議論が勢いに乗るのではないかという観測が出ている。
24日、タス通信によると、米国とロシアの代表団はサウジアラビアの首都リヤドでこの日午前10時から午後10時30分まで約12時間非公開会談を行った。米国からはホワイトハウスのマイク・ウォルツ大統領補佐官(国家安全保障担当)、ウクライナ・ロシア特使のキース・ケロッグ氏、国務省のマイケル・アントン政策企画局長が代表団として出席した。ロシアからは上院国際問題委員会のグレゴリー・カラシン委員長、連邦保安局(FSB)のセルゲイ・ベセダ局長顧問がテーブルについた。