関税の盾として浮上する「アラスカLNGプロジェクト」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.03.05 09:53
アラスカの液化天然ガス(LNG)開発プロジェクトが米国の関税圧力を解く対応カードに浮上した。韓国はアラスカのガス開発を含め▽エネルギー▽造船▽関税▽非関税の5つの分野で実務協議体を構成し交渉を継続することにした。
韓国産業通商資源部の安徳根(アン・ドックン)長官は4日に記者団と会い、アラスカLNGプロジェクトと関連し「米国の立場ではとても優先順位が高い事業。エネルギー輸入をひとつのカードとして活用できる」と明らかにした。この事業は北極海沿岸アラスカ北端プルドーベイのガス田からアンカレジに近い不凍港のニキスキまでパイプラインを通じてLNGを運んだ後に液化・運送するのが骨子だ。当初エクソン・モービルなど世界的資源開発会社が参加して事業が始まったが、開発の困難さと事業性の問題から進展が止まった。しかしトランプ大統領がこのプロジェクトを国政課題に掲げて雰囲気が変わった。