鉄鋼とアルミニウムに続き銅も? トランプ大統領、有権者意識し金属への関税に執着
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.27 07:31
トランプ米大統領が関税賦課のターゲットとして鉄鋼とアルミニウムに続き銅を指定した。トランプ大統領は25日、米国の銅輸入が国家安全保障に及ぼす影響を調査するよう大統領令に署名した。根拠は鉄鋼・アルミニウム製品への関税賦課時と同じく、輸入製品が米国の国家安全保障を脅かすと判断されれば高率の関税を課せるようにする通商拡大法第232条だ。実際に銅は米国の武器システムに2番目に多く使われる材料だ。
トランプ大統領が自身の支持基盤である衰退した北東部の工業地帯「ラストベルト」の有権者を意識した結果という分析が出ている。労働集約的な金属輸入製品に関税を課して米国企業の競争力を強化する一方、外国企業が米国に工場を作って雇用を創出することを期待している。ラトニック米商務長官は「銅は米国で作られるべきで、例外も免除もない」と説明した。