米副大統領「ゼレンスキー氏、トランプ氏を攻撃するな」米ロ密着、欧州と対立
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.21 09:44
米国のJ・D・バンス副大統領がウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領に対して「ドナルド・トランプ大統領を攻撃するな」と警告した。バンス氏はわずか数日前まで「ウクライナへの米軍派遣選択肢は有効だ」とし、トランプ政府要人の中で最もウクライナに友好的な立場を取っていた。だが、トランプ氏とゼレンスキー氏が衝突するとバンス氏までゼレンスキー氏を公開的に批判し始めた。反面、同日欧州主要各国首脳は一斉にゼレンスキー氏を援護した。ウクライナ戦争を巡り、米国・ロシアと欧州・ウクライナがそれぞれ密着して対立する様相が明確になってきている。
19日(現地時間)、バンス氏は英国デイリー・メールのインタビューで「(ゼレンスキー氏は)トランプ氏を非難したことを後悔することになるだろう」としながら「トランプ氏に対する公開的な非難はかえって逆効果を呼ぶことになる」と話した。続いて「ゼレンスキー氏がメディアを通じてトランプ氏のことを悪く言うやり方でトランプ氏の考えを変えることができると思うのは、トランプ氏を知るすべての人々がすでに知っている通り、トランプ政府を相手にするひどいやり方」と付け加えた。米国とロシアがウクライナ終戦交渉を推進する渦中で、トランプ氏の気分を害してゼレンスキー氏にとって得になることがないという意味に取ることができる。