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地中に潜り北朝鮮の長射程砲焦土化…韓国軍が戦術兵器KTSSMを初めて作戦配備

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.18 16:40
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有事の際に韓国首都圏を向けられる北朝鮮の長射程砲を狙う戦術地対地誘導兵器(KTSSM-Ⅰ)が実戦任務を与えられた。延坪島(ヨンピョンド)砲撃戦を契機に開発に着手してから15年ぶりだ。

韓国軍合同参謀本部は18日、長距離火力を破壊できる最先端精密誘導兵器のKTSSM-Ⅰを第一線部隊に作戦配備したと明らかにした。韓国軍当局はこの兵器システムに「ウレ(雷)」と名付けた。雷のように短期間で目標物を焦土化させるという意味だ。

 
韓国軍当局はKTSSMを通じて北朝鮮の長射程砲が発射の兆候を見せればすぐ破壊に出る計画だ。先制対応概念であるいわゆるキルチェーン戦力の一環だ。浸透貫通型熱圧力弾を持つKTSSMは地表を貫き地中で爆発する。1~2メートルにすぎない誤差範囲で北朝鮮の坑道陣地を精密打撃し焦土化できるというのが軍当局の説明だ。

北朝鮮は最前方西部戦線にだけソウルなど首都圏を狙って700基以上の170ミリメートル自走砲と240ミリメートル放射砲(多連装砲)など長射程砲システムを配備したという。射程距離50~60キロメートルと推定される長射程砲は、北朝鮮が「ソウルを火の海にする」とちらつかせる時に主力とする兵器システムだ。

実際にKTSSMは2010年11月の延坪島砲撃戦で北朝鮮の長射程砲の脅威が現実化して開発が始まった。韓国軍合同参謀本部は2012年8月にKTSSMに対する所要決定を下し、その後国防科学研究所(ADD)が2014年10月から2019年までシステム開発を遂行した。

韓国軍当局はKTSSM-Ⅰの戦力化を2028年までに完了し、KTSSM-Ⅱの開発も推進している。KTSSM-Ⅱの場合、韓国軍当局は最近戦力化目標時期を2034年から2030年までに繰り上げる。固定式であるⅠと違いⅡは多連装ロケット(MLRS)の移動式発射台から発射され、移動性と隠匿性が向上し、射程距離も180キロメートルから300キロメートルに伸びるものとみられる。軍事境界線(MDL)周辺に配備すれば鴨緑江(アムノッカン)付近まで打撃が可能という意味だ。このほか韓国軍当局は600億ウォンをかけてKTSSM-Ⅲを開発する案も議論している。

合同参謀本部は「KTSSMの作戦配備を通じて短期間に敵の長距離火力を完全に壊滅させられる圧倒的な能力を備えることにより有事の際に敵の挑発意志を完全に粉砕できると期待する。北朝鮮のいかなる挑発にも圧倒的に対応できる能力と態勢を維持するだろう」と明らかにした。

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    地中に潜り北朝鮮の長射程砲焦土化…韓国軍が戦術兵器KTSSMを初めて作戦配備

    2025.02.18 16:40
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    韓国軍が18日、有事の際にソウル首都圏を脅かす北朝鮮の長距離火力を短時間内で同時に精密打撃できる戦術地対地誘導兵器(KTSSM)を作戦配備したと明らかにした。写真は品質認証射撃試験中のKTSSM。[写真 韓国軍合同参謀本部]
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