異常行動の教師も業務から外せない…「学校を移すまで待つだけ」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.13 08:41
大田(テジョン)小学生殺人事件をきっかけに、12日、教育界では高危険群の精神疾患教員に対する管理、生徒の帰宅に対する安全対策の強化を急がなければならないという指摘が相次いだ。保護者の間では学校内の防犯カメラの設置を拡大しようという要求も高まっている。政府は再発を防ぐために「ハヌリ法」を制定すると明らかにした。
現場の教師らは暴力性などで教職の遂行が難しい教師も教壇から排除する方法がほとんどないと話した。教育庁が精神疾患教師に対して審議し、職権免職・休職などの措置をとることはできるが、実際の審議件数はほとんどない。法的根拠がなく、実効性が低いためだ。事実上、問題の教師が学校を移すまで待つしかなく、「教育庁の消極的な行動で『爆弾教師』を押し付ける慣行が続いている」(ソウル教師労組)という批判が上がる。ある小学校教師は「同僚教師が『盗聴されている』として授業を拒否するなど異常行動をしたが、数年後に保護者の苦情が受け付けられた後に懲戒を受けた」と伝えた。