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渋谷に登場した『入学傭兵』…韓国ウェブコミックが日本でポップアップストア開く

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.02.12 11:39
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「漫画の国」日本に韓国のウェブコミックのポップアップストアが開かれた。日本だけで6億回のアクセス数を記録した、ウェブコミック『入学傭兵』が主人公だ。

◇どんなことが

 
11日午後、東京・渋谷の中心街LINEフレンズスクエア地下1階に日本の漫画ファンが続々と集まった。7日からここで運営している『入学傭兵』のポップアップストアを訪問するためだ。『入学傭兵』は幼いころの飛行機墜落事故後に外国で傭兵として育てられた主人公が故郷に戻り高校に入学して体験するエピソードで構成されたウェブコミックだ。2020年11月にネイバーウェブトゥーンに初めて紹介されてから大人気を呼び、2021年9月からはLINEマンガでも連載を始めた。LINEマンガはネイバーウェブトゥーンの親会社であるウェブトゥーンエンターテインメントの子会社だ。

25日まで運営されるポップアップストアは『入学傭兵』のハイライトを再生する特別映像再生館と『入学傭兵』のキャラクターが着用した衣装やアイテムなどのグッズを売るショップで構成された。ポップアップストアを企画したLINEフレンズのMD兼プロジェクトマネージャーの田中大樹氏は「観客が入口から作品の世界観に没頭し、ショッピング空間までつながる形でここだけで体験できる特別なショッピング経験を提供できるように準備した。目標売り上げは5000万円で、韓国アイドルのポップアップストアと似た水準を設定した」と話した。

◇『入学傭兵』はなぜ日本に?

『入学傭兵』は韓国の作家が描いた韓国の知的財産権(IP)ウェブコミックだ。だが登場人物の名前を含む各種要素を徹底的に現地化したことにより日本で大人気を呼んでいる。2023年には月間取引額1億円を突破し、同年のLINEマンガ単一作品基準で最大実績を上げた。2023年と2024年には年間人気ランキング1位を占めた。この日ポップアップストアで会った21歳の女子大生は「学校で講義の間に友達同士で『最近LINEマンガで何読んでる?』と話すのは平凡な日常会話。主人公がますます強い敵に会っても屈しない姿に感銘を受けた」と話した。

最近日本の漫画市場では韓国ウェブコミックが大人気を得ている。韓国著作権委員会によると、日本は世界の漫画市場の収益の3分の1を占める大きな市場だが、数年前にはデジタル漫画分野での影響力はわずかだった。紙の本や雑誌など伝統出版物の影響力があまりにも強固だったせいだ。しかし2013年にNHNが「comico(コミコ)」、ネイバーウェブトゥーンが「LINEマンガ」、2016年にカカオが「ピッコマ」など韓国の会社が韓国でのウェブコミックサービス経験を武器に日本でデジタル漫画プラットフォームを作って状況が変わった。2015年に26.3%にすぎなかった日本の漫画市場でのデジタルコミック売り上げの割合は2023年には69.6%に大きく成長した。

◇核心は現地化と多角化

最近ではLINEマンガとピッコマが日本のデジタルコミック市場で1位の座をめぐり激しいシェア争いを行っている。世界的モバイル市場調査企業データドットAIによると、1月にLINEマンガアプリはグーグルとアップルのアプリストアで日本の非ゲームアプリ売り上げで1位を記録した。2024年の年間調査ではピッコマが非ゲームアプリ1位を占めた。『入学傭兵』のような韓国のウェブコミックが人気を呼び日本の漫画市場のデジタル化、韓国プラットフォームの影響力拡大にも速度がついている。

ネイバーウェブトゥーンは現地で知的財産権を作り出せる創作者生態系を構築し、同時に、その知財権をグッズやアニメ、映画など2次事業に拡張できる能力を育てている。先月日本のウェブコミックスタジオである「ナンバー9」の株式を取得したり、最近『入学傭兵』のポップアップストアを開いたりしたのもそうした努力の一環だ。ネイバーウェブトゥーン関係者は「徹底した現地化と多角化を通じ日本のウェブコミックでプラットフォーム1位の座を維持したいと話している。

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    渋谷に登場した『入学傭兵』…韓国ウェブコミックが日本でポップアップストア開く

    2025.02.12 11:39
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    11日午後、東京・渋谷のLINEフレンズスクエアに設けられたLINEマンガのウェブコミック『入学傭兵』のポップアップストア。[写真 ネイバーウェブトゥーン]
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