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地球上の生命体、宇宙から来たのか?小惑星「ベンヌ」でDNA成分発見

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.31 08:46
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約45億年前に生まれたと推定される小惑星「ベンヌ(Bennu)」で多様なアミノ酸とDNAを構成する塩基成分などが発見された。地球生命体の宇宙起源説に力を入れる結果だという意見が出ている。



 
29日(現地時間)、米航空宇宙局(NASA)のゴダード宇宙飛行センターなどが参加した国際研究陣は、国際学術誌ネイチャー天文学に掲載された関連論文で、研究結果を公開した。

2020年にNASAの小惑星探査船「オサイリス・レックス(OSIRIS-REx)」がベンヌの表面から採取してきた石やホコリなどを分析した結果、33種のアミノ酸をはじめとする数千個の有機分子化合物が出たということだ。

研究陣が見つけた33種のアミノ酸のうち14種はタンパク質合成に使える種類だった。残りの19種は希少か、これまで知られていなかった。

また、ベンヌから採取したサンプルにはDNAを構成する4つの塩基のアデニン、グアニン、シトシン、チミンとRNAにあるウラシルなどが全て含まれていた。

論文の第一著者のゴダード宇宙飛行センター所属の科学者ダニエル・グラビン博士は「このような有機分子は地上で発見された隕石からも検出されたことがあるが、ベンヌのサンプルは隕石とは異なり地球大気進入中に加熱されたり土壌汚染に露出したりもしていない」と強調した。

オサイリス・レックスは地球から約3億3300万キロメートル離れたベンヌの表面で121.6グラムのサンプルを採取し、2023年9月に地球に帰還したが、この過程で完全な密封作業をして地球の大気との相互作用を防いだという意味だ。

グラビン博士は「ベンヌのような小惑星が宇宙の巨大な化学工場のように活動し、地球をはじめとする太陽系の色々な天体に生命体の原材料を運んだ可能性があることを示唆していることが非常に興味深い」と述べた。

数十億年前のベンヌのように生命を構成する基本元素を持つ小惑星やその破片が地球に落ちて生命体の誕生に役立ったかもしれないという話だ。

CNNはこれとは別に、ネイチャーに同日掲載された別の論文には、ベンヌのサンプルから水が蒸発して残った塩や炭酸ナトリウムなどのミネラルを発見したという内容も含まれていたと伝えた。

科学者らは宇宙誕生初期に太陽系の外郭に水とアンモニアが豊富な直径100キロメートル以上の小惑星があり、その内部で多様な有機分子が生まれたが、その後衝突などで破壊され、今日のベンヌになったと見ている。

NASA科学任務局のニッキー・フォックス副局長はこの日、記者会見を通じて2本の論文に書かれた研究結果を伝え、「これは画期的な科学的発見」と評価した。

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    2025.01.31 08:46
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    米航空宇宙局(NASA)本部。アン・デフン記者
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