米商務長官候補「半導体補助金の履行は約束できない…まず検討する」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.30 11:43
ハワード・ラトニック米商務長官候補が29日(現地時間)、半導体科学法に基づき米国政府と補助金を受けることで最終契約をしたとしても、自身がその内容を検討するまでは支給を断言することはできないと述べた。
ラトニック氏はこの日、上院人事公聴会で「半導体法補助金を受けることで米国政府と確定した契約を履行するのか」という質問に対し、「話すことはできない。私が読んでいない何かを履行することはできない」と答えた。続いて「履行を約束するためには契約を読んで分析し、理解しなければいけない」とし「署名した契約が取引(bargain)なのかをどのように知るのか。私は分からない」と話した。