バンス米副大統領「米軍をどこにでも送るべきでない」…在韓米軍規模を再調整か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.27 08:30
J・D・バンス米副大統領が海外に配置された米軍の兵力規模を減らすべきという立場を明らかにした。また国防長官に就任したピート・ヘグセス氏は中国を抑止するためにインド太平洋同盟国と協力するべきだとし、在韓米軍を北朝鮮でなく中国牽制目的で再調整する可能性を示唆した。
バンス副大統領は25日(現地時間)、ホワイトハウスで開かれたヘグセス国防長官の就任式で「トランプ大統領が以前の大統領と異なる点は、米国の最も重要な資源を惜しみながら配置する可能性があるということ」とし「我々は米軍をどこにでも送るべきでない」と述べた。続いて「どこかに送る場合、すべての資源を投入して迅速に戦い、家に戻れるようにしなければいけない」と話した。