韓国、建設不況で就業者16万人減少…成長率まで引き下げる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.21 11:21
韓国で建設業不況が続いている。年初から建設会社の不渡りと廃業が続いており、建設業就業者数は1年間に16万人近く減少した。建設業不況は内需不振につながり国の経済にも悪影響を及ぼしている。
建設業界によると、今年初めに施工能力評価58位の新東亜建設が倒産し、慶尚南道(キョンサンナムド)地域2位の建設会社であるテジョ建設まで法定管理に入り、建設業の連鎖倒産の恐怖が再び拡大している。昨年初めに泰栄(テヨン)建設が法定管理に入ってから資金難に陥った地方中小業者の倒産が続いた余波が1年以上続いている。