<大リーグ>大谷に続いて佐々木まで…「悪の帝国」になったドジャース
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.20 10:05
昨年のメジャーリーグ(MLB)ワールドシリーズ優勝チームのLAドジャースは新たな「悪の帝国(evil empire)」なのか。昨年、大谷翔平、山本由伸を迎え入れたドジャースがまた別の日本人「怪物投手」佐々木朗希(24)を獲得した。佐々木は今回のMLBストーブリーグの「クラウン・ジュエル」(crown jewel、最も魅力的な資産)」だった。
米日プロ野球協定に基づき佐々木のような25歳以下の選手は自由契約選手(FA)でなく「国際アマチュア選手」に分類される。球団別の国際獲得選手限度額(515万-756万ドル)内でマイナーリーグ契約だけが可能だ。年俸も最大76万ドル(約1億2000万円)に制限される。10年・7億ドルの大谷や9年3億2500万ドルの山本よりも魅力的な対象だ。それだけに争奪戦も激しくなったが、結局ドジャースがつかんだ。