サムスンとTSMC、中国の裏口閉じよ…米国、追加規制を発表
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.16 08:41
米国政府がサムスン電子、TSMC、インテルなどが生産した先端半導体が中国に流れていかないようにする追加規制を発表するとブルームバーグが15日に報道した。19日に任期を終えるバイデン政権が最後まで対中人工知能(AI)規制を強化する。
報道によると、14あるいは16ナノメートル(ナノは10億分の1)以下の工程で生産された先端チップを中国に販売するには米国政府の許可を受けなくてはならないというのが追加規制の骨子だ。半導体ファウンドリー(委託生産)企業はファーウェイなど米国の制裁対象である企業とは取引しない。しかし10月にファーウェイ製品からTSMCが製造したチップが見つかり騒ぎとなった。TSMCは2021年にファーウェイとの取引を切ったが中国のスタートアップとは取引を続けてきた。調べたところファーウェイがこれら企業の裏で「代理注文」をさせた状況がとらえられた。その後TSMCは会社を問わず中国から先端チップの注文を受けないことにした。新たな規制はこうした「裏口流出」が再発しないよう、ファウンドリー企業が顧客をより綿密に調査し実態調査を強化しろということだ。