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中国で活動するブラック要員情報を中国に渡した韓国軍務員…無期懲役を求刑

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.15 14:14
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数年間にわたり国軍情報司令部所属の海外ブラック要員の情報などを中国人に渡してきた容疑で昨年拘束、起訴された情報司令部の軍務員A(50)に対し、軍検察が最近、無期懲役を求刑したことが確認された。Aの犯罪行為のため情報司令部の海外人的情報網(ヒューミント)が大きな打撃を受けるなど事件の深刻性を勘案したという評価だ。

14日、複数の軍消息筋によると、軍検察は昨年12月24日、ソウル竜山区(ヨンサング)の中央地域軍事法院で開かれた結審公判で、Aの軍刑法上一般利敵容疑などに対して無期懲役とともに罰金8億ウォン(約8630万円)、追徴金1億6205万ウォンを求刑したと明らかにした。

 
無期懲役は軍刑法上一般利敵罪で死刑の次に重い求刑であり、軍検察がそれだけAの罪質が悪いと判断したということだ。Aに対する1審宣告は21日に中央地域軍事法院で行われる予定だ。

Aは2017年4月、中国情報要員というBに抱き込まれ、2022年ごろから中国など海外で活動する情報司令部ブラック要員10人前後の情報と情報司令部の作戦計画、部隊組織図などを渡した容疑で拘束、起訴された。

情報司令部のチーム長クラスの軍務員だったAはこうした軍事機密文書を貸出の形で持ち出して無音カメラで撮影するなど無断収集し、中国にあるクラウドサーバーにアップロードする方式でBに渡したと、捜査当局は把握した。その見返りにAは借名口座で1億6205万ウォンを受け取ったという。

軍検察はAに対して昨年10月、公電子記録の偽作・行使、虚偽公文書の作成、業務上の横領など5件の容疑で追加で起訴した。これに対する裁判所の判断も示される予定だ。

ただ、初動捜査を担当した国軍防諜司令部はAに軍刑法上スパイ罪を適用して軍検察に送ったが、軍検察は法理検討の結果、一般利敵罪だけを適用して起訴した。Aの行為のためブラック要員の情報が北朝鮮に流れたと判断したにもかかわらず従来の判例などに照らして中国同胞訛りのBが北朝鮮と関係を持つ工作員ということをAが確実に認知したという点を法的に立証するのは容易でなかったと見なしたのだ。

一般利敵罪は北朝鮮に該当する敵に利する行為に対して死刑、無期懲役または懲役5年刑とすることを定めている。中国など外国政府に情報を提供した場合には一般利敵罪項目のうち「その他に大韓民国の軍事上利益を害した場合」を適用して処罰してきた。2018年に元情報司令部工作チーム長が中国・日本政府に情報司令部要員の情報を渡した事件で、裁判所はこの条項を根拠に懲役4年を言い渡した。

情報司令部ブラック要員情報流出事件で情報司令部は海外人的ネットワークが大きく打撃を受け、これは組織改編議論にまでつながった。当時の指揮責任者ムン・サンホ情報司令官はこの事件で更迭危機を迎えたが、ノ・サンウォン元情報司令官らと手を握って金竜顕(キム・ヨンヒョン)前国防部長官を支援し、12・3非常戒厳を謀議した容疑で拘束、起訴された。起訴状にも今回の事件が戒厳勢力に抱き込まれた動機と明示された。

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