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韓国の渡り鳥飛来地で鳥インフル検出…鴨2万1800羽を殺処分

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.15 10:29
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この冬、慶尚南道(キョンサンナムド)の養鴨場でも鳥インフルエンザ抗原が初めて検出された。現在まで伝染性が強く死亡率が高い高病原性鳥インフルエンザと確認されてはいないが、防疫当局は先制的にこの養鴨場で飼育する鴨を大量殺処分した。昨年末から韓国各地で高病原性鳥インフルエンザが発生している。

中央事故収拾本部と慶尚南道によると、14日午前0時ごろ慶尚南道昌寧郡(チャンニョングン)の食肉用養鴨場でH5型鳥インフルエンザ抗原が確認された。動物衛生試験所の定期検査中に見つかった。鳥インフルエンザは主に渡り鳥の移動により広がるが、この養鴨場は冬の渡り鳥が多く飛来する昌寧の牛浦沼(ウポヌプ)と洛東江(ナクトンガン)支流と近い。

 
まず、中央事故収拾本部と道は追加の鳥インフルエンザ拡散を防ぐためこの養鴨場で飼育する鴨2万1800羽余りを殺処分することにした。現在初動防疫チームを養鴨場に送って人と車の出入りを規制している。この養鴨場から10キロメートル以内にある家禽類飼育場327カ所で飼育する鶏や鴨など31万6000羽の移動も制限した。

また、防疫当局は慶尚南道全域だけでなく隣接した慶尚北道(キョンサンブクド)の高霊郡(コリョングン)、清道郡(チョンドグン)と大邱(テグ)の養鴨場などに24時間の一時移動中止命令を下した。昌寧の養鴨場と同じ系列会社の養鴨場などにも同じ措置を取った。この農場から出た鳥インフルエンザ抗原の高病原性の有無を確認するため農林畜産検疫本部に最終精密検査を依頼した。検査結果は1~3日後に出る見通しだ。

今回検出された鳥インフルエンザ抗原が高病原性と確認されれば慶尚南道では始めての発生だ。全国では25番目だ。中央事故収拾本部によると、昨年10月29日から全国で検出された鳥インフルエンザ抗原が高病原性と判定された事例はこの日午後基準で24件だ。仁川(インチョン)で1件、世宗(セジョン)で1件、京畿道(キョンギド)で4件、江原道(カンウォンド)で1件、忠清北道(チュンチョンブクド)で4件、忠清南道(チュンチョンナムド)で3、全羅北道(チョンラブクド)で7件、全羅南道(チョンラナムド)で2件、慶尚北道で1件など、各地で高病原性鳥インフルエンザが確認されている。

中央事故収拾本部関係者は「畜産農家は飼育中の家禽類の死亡増加、産卵率低下、飼料摂取量減少など、高病原性鳥インフルエンザが疑われる主要症状だけでなく、軽微な症状が確認されてもすぐ防疫当局に連絡してほしい」と頼んだ。

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    2025.01.15 10:29
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    14日に鳥インフルエンザ抗原が検出され出入りが規制された慶尚南道昌寧郡の養鴨場。[写真 慶尚南道]
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