迷走する韓国公捜処、こんがらがる尹大統領捜査(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.07 07:14
与野党からも批判があふれた。尹大統領側の尹甲根(ユン・ガプグン)弁護士は「公捜処法のどこにも捜査一部を一任する規定はない」とし「捜査は工事を下請けさせるように他の機関に一任できない」と反発した。これまで公捜処を応援してきた野党「共に民主党」の朴賛大(パク・チャンデ)院内代表は「公捜処長の無能と優柔不断さを批判せざるをえない」とした。
2021年の発足以降、慢性的な人材不足と捜査力不在に苦しめられてきた公捜処は12・3非常戒厳事態捜査初期から混乱を自ら招いた。先月4日、非常戒厳が解除された直後、捜査TF(タスクフォース、作業部会)を設けたが、検察との重複捜査などの問題で家宅捜索・拘束令状は次々と棄却された。その後、検察の捜査共助協議要請を拒み、警察と協力して共助捜査本部を設けた後、検察の反発にもかかわらず事件移行要求権を発動した。