「朴槿恵元大統領の弾劾は世論戦で劣勢だったため」…支持者を盾に陣地戦に入った尹大統領
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.01.03 08:44
憲法裁判官の任命と裁判所の内乱罪逮捕状発付で弾劾手続きと内乱捜査が本格化した中、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が世論戦に入った。主に弁護団を通じて法的対応に入ったほか、支持者に向けて政治的メッセージも出し始めた。
1日に「愛国市民の皆さん、主権侵奪勢力と反国家勢力の蠢動で大韓民国は危険だ。私は皆さんと共に最後まで戦う」という内容の書信を官邸前の数百人の支持者に伝えたのがその出発点だ。「ユーチューブで苦労されている姿を見ている。国家や党が主でなく、国民が主である自由民主主義は必ず勝利する」とも主張した。これまで尹大統領の公式メッセージで登場した「国民の皆さん」でなく、この日の手紙では「愛国市民の皆さん」という表現が使われた。これは「大韓民国は愛国市民(自由右派)vs従北主体思想派の間の戦争」という極右ユーチューブの内容をそのまま借用したと解釈される。一般的に愛国市民は太極旗部隊と呼ばれるが、尹大統領が自身のメッセージの聴者を正確に示したとみることができる。