憲裁裁判官を任命しなければ「6人体制」も崩壊…尹大統領の弾劾手続きストップ(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.12.27 06:51
韓代行の職務が停止する場合には崔相穆(チェ・サンモク)経済副首相兼企画財政部長官が大統領権限代行の席を受け継ぐ。史上類例のない大統領・首相同時事故状態で、外交・安保・経済はもちろん、各種社会イシューに対する対応まで総体的な国政混乱が避けられない。崔副首相が憲法裁判官任命を引き続き保留して、来年1月1日が公布期間である金建希(キム・ゴンヒ)夫人特検法や内乱一般特検法などいわゆる「双特検法」に対して拒否権を行使すれば民主党は追加弾劾も辞さないという立場だ。国政空白はさらに大きくなる危険が高い状況だ。
これに関連して、民主党の朴範界(パク・ポムゲ)議員はこの日、SBS(ソウル放送)ラジオで「もし崔副首相が韓代行と立場が全く同じなら、引き続き弾劾するということか」という質問に「それしか方法がない」と答えた。これに先立ち、民主党の盧宗勉(ノ・ジョンミョン)院内報道官も23日、ユーチューブ(YouTube)で国務委員5人に対する連続弾劾を示唆していた。国務会議議事定足数(11人)未達によって国務会議を開くことができないようにし、国会が移送した法律案が自動確定して国会議長が公布させるという、いわゆる「国務会議無力化」戦略だ。