韓国副首相「経済安心できない、来年の成長率下落不可避」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.12.24 08:51
崔相穆(チェ・サンモク)副首相兼企画財政部長官が来年の韓国の経済成長率が1%台に落ち込む可能性を示唆した。崔副首相は23日、「来年の成長見通しはさまざまな下方リスクが大きいため下落は避けられない。潜在成長率より小幅に下回る可能性が大きいものとみられる」と話した。12月3日の非常戒厳事態後に初めて行った記者懇談会でのことだ。韓国の潜在成長率が2%程度である点を考慮すると、成長率が1%台後半にとどまるという意味と解釈される。
崔副首相は現在の経済に対し「内需が振るわない状況で最近の政治的状況のため心理が萎縮した。(弾劾政局の)急変動は多少緩和したが安心はできない」と診断した。崔副首相は「最近のドル高の懸念の半分は強いドルのためだが、半分は政治的(弾劾)問題のため。外国人が過去の弾劾政局では政治システムの不安定性が経済に及ぼす影響は限定的とみた。だが『今回もそうなるのか』という疑問がある」と話した。これまで展開してきた景気楽観論とは論調が異なる発言だ。