KF-21戦闘機の資料流出…「インドネシア技術者」5人送検=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.12.19 09:21
警察が韓国型戦闘機KF-21関連技術を流出させた容疑を受けるインドネシア技術陣を送検したことが最近確認された。防衛事業庁・国軍防諜司令部・国家情報院で構成された政府合同調査団が3月に事件を警察に引き継いでから9カ月ぶりだ。
捜査当局によると、慶南(キョンナム)警察庁安保捜査課は13日、不正競争防止法・対外貿易法違反の疑いでインドネシア人の技術者5人を送検した。今年1月、慶南泗川(サチョン)にある韓国航空宇宙産業(KAI)本社でこの技術者らはKF-21関連の資料が入った非認可USBを外部に持ち出そうとして摘発された。当時USBには6600件の資料が入っていたという。