韓国国家情報院「不正選挙の痕跡なかった」…尹大統領の談話に反論
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.12.19 06:36
韓国国家情報院が昨年、中央選挙管理委員会に対する保安点検で不正選挙疑惑に関連した根拠を発見できなかったという内容を最近国会に報告したことが確認された。これは12日の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の国民向け談話とは相反する内容だ。不正選挙疑惑は尹大統領が談話で明らかにした非常戒厳宣言の名分の一つだった。
18日、複数の情報当局関係者によると、国家情報院は昨年7~9月選管委に対して韓国インターネット振興院(KISA)と合同点検を実施したが、選管委システムで不正選挙が発生した痕跡は見つからなかったという内容を12日の尹大統領の談話以降に国会に報告した。国会の要請に対する報告で、国家情報院は過去に北朝鮮が選管委職員の電子メールをハッキングして対外秘を含んだ一部業務資料が流出するなど選管委のセキュリティシステムがその他の機関よりも脆弱だと判断しただけで、不正選挙に関する手がかりは全く捕らえることはできなかったと明らかにした。