「総選挙、負けても構わない」 尹大統領は政治も価値も放り投げた(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.12.16 07:17
(2)国民説得の失踪=青瓦台(チョンワデ)から竜山(ヨンサン)大統領室への移転、そしてドアステッピング(出勤途中の短い質疑応答)は国民との疎通の象徴だった。しかし2022年9月尹大統領の失言騒動「バイデン-飛ばせば」以降、ドアステッピングは全面的に中断されることになった。尹大統領は「1時間会議をすれば55分間一人で話す」という長広舌で有名だったが、そもそも記者会見には消極的だった。歴代政府の慣例だった新年記者会見を一度も開かなかったほか、総選挙前まで会見は就任100日会見が唯一だった。
政策は利害当事者の立場を調整するのではなく、一方的だった。これに反発すれば私教育利権カルテル、医師カルテルと烙印を押された。「政策推進も捜査をするように行っている」といううわさも出るようになっていた。