「戒厳ショック」外国人投資家6500億ウォン売り越し…韓国の対外信用度に赤信号(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.12.05 08:05
外国人投資の割合が高く、韓国政府のバリューアップ(企業価値改善)政策の恩恵を受けると期待された金融銘柄が大幅に下落した。KB金融が5.73%、新韓持ち株が6.56%下落した。尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権の東海深海ガス田開発関連株である韓国ガス公社も18.75%急落した。
外国為替市場はジェットコースターに乗った。ウォン相場は非常戒厳が宣布された3日午後10時30分から急落し始め、4日午前0時21分には1ドル=1443.51ウォンまでウォン安が進んだ。1440ウォン台まで値を下げたのは2022年10月から約2年1カ月ぶりだ。戒厳解除と外国為替当局の介入努力により前日より7.20ウォンのウォン安となる1ドル=1410.10ウォンで取引を終えた。政治的リーダーシップ喪失にともなう経済不確実性問題が残っており、今後大統領弾劾や下野、あるいは戒厳令再宣布につながれば外国人資金離脱の流れが大きくなる恐れがある。