プーチン大統領、北朝鮮外相に「1分握手」の特別待遇…ロシア、韓国には「危険な選択をやめるべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2024.11.06 06:40
ウラジーミル・プーチン大統領がロシアの公休日である4日(現地時間)、訪露中の北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)外相と会った。先月29日、クレムリン(ロシア大統領府)のドミトリー・ペスコフ報道官は「プーチン大統領が崔外相と会う計画がないと承知している」と話していた言葉とは違った。
クレムリンが公開した映像を見ると、プーチン大統領は崔外相を歓迎しながら握手を求めた後、約1分間も手を離さないまま対話をしたが、これは異例のことだ。プーチン大統領は、この日が公休日「国民和合の日」であると言及した後、「休日に友人と会うのはとても良い伝統」としながら崔外相の訪問を歓迎した。崔外相は「金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の真心が込もった、あたたかく友好的な挨拶を伝達することができて光栄」と話した。