あまりに好調でも問題、TSMCジレンマ…米「ファーウェイ助ければ制裁」
あまり好調でも問題だ。世界の先端半導体生産を事実上独占している台湾TSMCをめぐる微妙な気流があちこちで感知されている。相次ぐリスクを解決できなければ最近の成功がかえって毒杯になりかねないという警告まで出ている。
IT業界によると、中国シャオミは最近スマートフォンの頭脳の役割をする独自モバイルアプリケーションプロセッサ(AP)開発に成功したという。シャオミはこのチップをTSMCの最先端4ナノメートル(ナノは10億分の1)あるいは3ナノプロセスで来年から生産する方針だ。シャオミはファーウェイとともに中国を代表するIT企業で、アップルとサムスン電子に続き世界のスマートフォン市場で3位を守っている。