「キングドル」終わり「円キャリー清算」開始か…グローバルマネームーブに注目
米国連邦準備制度(FRB)が「ビッグカット(0.5%政策金利引き下げ)」に踏み切り、、グローバル資本の「マネームーブ」も本格的に始まった。米国に流入した投資資金が抜け出る可能性からグローバル金融市場の変動性を懸念する声も多い。ただ、米国との金利差によるドル高負担はやや緩和したという評価だ。
市場が最も注目している「マネームーブ」は「円キャリートレード(低金利で日本円を借りて金利が高い他国の資産に投資すること)」の清算だ。ゼロ水準の日本の低い金利で借りた日本円は、米国のような高金利国家の資産の「金脈」の役割を担ってきた。